誰でも知っている日本郵政グループ

2015/11/4に<6178>日本郵政、<7181>かんぽ生命保険、<7182>ゆうちょ銀行の3社IPO上場したときは期待も大きく公募価格を超えた初値をつけましたが、2022/5/4現在は郵政とゆうちょは下がりまくりの上場ゴール、かんぽはヨコヨコ

日経平均の上昇を考えると含み損と機会損失でしょうか


今回もIPOで購入してホールドしている人の配当を含めた収益を計算してみました

まずは日本郵政から

2015年に公募価格1400円で100株14万円買った人は特定口座で税金を引いた後の配当を受け取ったとすると、2022/5/4現在11万7015円になっています


7年半でマイナス16%

結構悲しいですね

ちなみに減配が無ければ2028年に助かります

つぎはゆうちょ銀行です

2015年に公募価格1450円で100株14万5000円買った人は特定口座で税金を引いた後の配当を受け取ったとすると、2022/5/4現在12万4059円になっています


7年半でマイナス14%

またまた悲しいですね

こちらも減配が無ければ2028年に助かります


最後にかんぽ生命保険です

2015年に公募価格2200円で100株22万0000円買った人は特定口座で税金を引いた後の配当を受け取ったとすると、2022/5/4現在25万3083円になっています


7年半でプラス15%

郵政グループの中では1番いい感じですね

3社とも高配当バリュー銘柄なので今から買うのは悪くなさそうだと思います


塩漬けにされてそうな銘柄の配当込み収益を追うの楽しいので今後もやっていきます