2022年の株式市場と買い場
世界の株式市場の中心はNASDAQ100だと思います
2021年12月をピークに下落トレンド
上の画像は5年チャートですが、より長期で見るとスピード違反だったのがよくわかります
NASDAQ100だけみると軽い調整に見えますがそれはGAFAMがまだ崩れていないから
今後GAFAMやTESLAが崩れる展開も十分考えられます
赤字の新興グロース企業はメッタメタにやられてます
よく例に挙げられるのはキャシーウッドが率いる未来企業を集めたファンドであるアークイノベーション
日本のグロース市場のメルカリもひどい下げです
ということで今はバリュー株、特にエネルギーや資源を扱う企業を買うのが正解でハイテク企業をまだ持っているのは阿呆だとか言いたい放題の悲しい状況
実際、今後もグロース株の下げが止まらないどころかGAFAMやバリュー株まで下げてしまう全面安の展開を予想しています
アメリカの政策金利は2022年は7回分、2023年は3.5回分の計10.5回分の利上げ
これが終わらない内は厳しい状況
すでに折り込んだという意見もありますが私は信じていません
5,6,7月の怒涛の利上げからさらに9,11,12月
折り込むのは9月か12月ではないかと予想しています
ということで9~12月にNASDAQ100が10000ドルを割り込んだ辺りが買い場だと思います
下がらなければ買いは見送るだけで別に損はしません
気になるのは日本株と中国株の動き
基本的にはアメリカに連動するはずですが、日本と中国は金融緩和政策をとっています
このねじれた状況が株価に与える影響は全くもって分かりません
グロース市場と香港株なんかはすでにメッタメタにやられているのでここから上がっていくような気もします
とにかく難しいので次に買うのはアメリカのグロース株にする予定です
狙ってる銘柄はまた別の記事で書きます
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